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<第27回>
京都MF中払大介

 

流れを変えるスーパーサブ 中払大介

 ぼくが出ることで流れを変えたい。そう言い聞かせてピッチに立ってます。最初はスーパーサブという役割にとまどいました。昨年まで所属していた福岡でも先発要員。先発したい気持ちは今もあります。でも、監督から要求されるのは試合の流れを変えること。得意なドリブルやスペースをつくる動きでリズムを生み出すようにしています。

 最初は出番が来るまでの調整に苦労しました。気合が入ってないとダメだし、逆に入れすぎると空回りする。第1S第5節東京V戦からサブ要員になって、その後数試合は感覚がつかめなかった。でも、W杯のリーグ中断明け以降、開き直ってプレーできるようになった。ゴール数は少ないけれど、決定機にからむ仕事はできている自信があります。

 今季は、FWからボランチ、サイドバックとあらゆるポジションを任されました。やっていないのはGKとストッパー(DF)ぐらい。そういうマルチな部分も自分の特長です。左右どちらの足も同じように蹴られますしね。試合に出たら、声を出してもり立てるようにも心がけています。難しい役割だけど、今後もゴール前の動きで流れを呼び込む働きをしていきますよ。

 
 ◆中払大介(なかはらい・だいすけ)1977年(昭和52年)5月22日、静岡県生まれ。清水東から96年に福岡入団。U−18から各世代でユース代表候補入り。今季は京都に期限付き移籍して20試合3得点(途中出場は14試合)。J通算138試合13得点。172センチ、63キロ。
 
 


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