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<第29回>
名古屋MF原竜太

 

ドキドキ、ワクワクの男に

 スピードに乗ったプレーを見て欲しいですね。タイプ的には、うちにいるウェズレイが近いと思う。お客さんに楽しんでもらえるような、ワクワクと言うか、何をするか分からない−。そんな期待感を抱かせるような選手になりたい。

 今は周りの人からいろいろ具体的なアドバイスをもらっています。大森さんからは、どんな動きをされたらディフェンダーがイヤがるのか、ベルデニック監督からはフェイントとか。僕は素直にプレーをしすぎる面があるので、今後の課題として、もっとずる賢いことも覚えていかないといけないですね。

 U−21代表に選ばれている清水の黒河は市船橋の同級生だし、ほかにも鹿島の羽田や後輩の柏の中沢も頑張っている。僕も代表でやりたい気持ちはあるけど、まずは名古屋で試合に出ることが先決。黒河とは電話でよく話したりするし、彼の活躍は刺激になるけど、試合に出ない限りは、何も言えない。

 今季は途中出場が多いけど、落ち着いてプレーができるようになった。僕って、常にプラス思考なんですよ。その時々に反省はするけど、落ち込むことは絶対にない。それが一番の武器かも知れないですね。

 
 ◆原竜太 (はら・りゅうた)1981年(昭和56年)4月19日、東京都生まれ。市船橋時代の99年度には選手権優勝と得点王に輝いた。Jでは通算24試合に出場し5得点。今季はスーパーサブとして活躍中。171センチ、65キロ。
 
 


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