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<第31回>
磐田GK山本浩正

 

同級生高原に近づき、カーン目標 山本浩正

 第2ステージの鹿島戦から7試合連続で先発していますが、まだ自信なんてありません。1試合1試合が勝負です。持ち味なんて、偉そうなことは言えませんが、積極的なプレーを心がけています。早め早めに動き、指示を飛ばす。最終バックラインをうまく動かし、失点につながる危険な状況を回避すること。そして、最後は思い切って飛び出す。

 コーチングというほどではありませんが、チームメートに一番、指示できるポジションだと思っています。ボランチの服部さんや先輩に怒られてばかりですが、経験が大きくものいうポジションなので必死で勉強中です。

 チームメートの高原は高校時代の同級生で同期入団。高校時代からすごいやつだったし、今もピッチ上でのプレーを見ると、あらためてすごさを見せつけられます。スタメン定着が見えてきた今、少しでも追いつけたらと思います。

 目立たないけど、きっちり仕事をこなす。そんな地道なプレーを見てもらいたい。W杯で一番刺激を受けたのはドイツ代表のGKカーン。ゴール前にいるだけで相手が意識するほどの存在感を持った選手を目指します。

 
 ◆山本浩正 (やまもと・ひろまさ)1979年(昭和54年)6月5日、愛知県生まれ。静岡・清水東高から98年に磐田入団。高校3年で国体優勝。元FWの正確なキック力と積極的なセービングで今季は第2ステージ第2節以降、正GKヴァンズワムから先発GKの座を奪う。Jリーグ通算7試合出場。家族は両親と兄、姉、妹。187センチ、84キロ。
 
 


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