日本、0−2完敗発進
(写真=後半14分、羽田(右)は、クリアボールがオウンゴールとなりがっくり崩れ落ちる。左はGK藤ケ谷)
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◇19日(午前4時45分)◇世界ユース1次リーグ(D組)
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日本
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0
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0-0
0-2
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2
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オーストラリア
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【得点】 後半13分【オ】O・G 後半25分【オ】オーエンス
【交代】 後半9分【日】飯尾→佐藤 後半17分【日】池田→田原 後半30分【日】前田→森崎浩 後半38分【オ】マクドナルド→カール 後半42分【オ】ミリセビッチ→キスノーボ
【警告】 前半37分【オ】バシレフスキー 後半35分【オ】ウィルクシャー
【退場】
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●メンバー●
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【GK】
1.藤ヶ谷
【DF】
2.池田
3.中沢
5.羽田
【MF】
6.駒野
7.青木
8.森崎和
10.石川
【FW】
13.山瀬
14.前田
17.飯尾
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【GK】
1.ターンブル
【DF】
2.バーンズ
3.マダッシ
4.ミリセビッチ
【MF】
6.スロージ
8.オーエンス
7.エルリッチ
13.エッズ
16.バシレフスキー
【FW】
9.ケネディ
11.マクドナルド
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決定力不足を痛感
【ロサリオ18日(日本時間19日)=寺沢卓】U―20(20歳以下)日本代表が、2年前のU―17世界選手権準優勝の強敵オーストラリアに0―2で敗れた。後半14分、DF羽田憲司(19=鹿島)のオウンゴールで先制され、11分後にも2点目を失った。前半の得点機を生かせず、課題の決定力不足が浮かび上がった。2日間でチームを立て直し、チェコと0―0で引き分けたアンゴラ戦(21日=日本時間22日早朝)で出直しを図る。
信じられないシーンだった。後半14分、MFスロージの低いクロスボールに、羽田がいち早く反応した。反射的に伸ばした左足に当たったボールは、1歩踏み出していたGK藤ケ谷の頭上にフワリと上がり、そのままゴールに吸い込まれてしまった。「バックパスをミスしてしまった。あれで急にバタバタになった。気持ちは切り替えたつもりだったけど……」。羽田は唇をかみしめて、手痛い失点を振り返った。
前半は悪くなかった。むしろ押し気味だった。オーストラリアのポステコグル監督も「前半は日本のスピーディーなサイドとダイナミックな攻撃にやられた」と脱帽したほどだった。MF駒野、石川が両サイドを駆け上がり、前田、飯尾、山瀬の3トップが中央を切り崩した。だが、それだけだった。ゴールを脅かすところまでいかない。シュートまで持ち込めなかった。
前半33分には、西村監督がベンチから飛びだした。「中に入って(FW3人で)ポジションを変えろ」と怒鳴り声で指示を出した。試合前まではリラックスしたムードが漂っていた。しかし、普段やってきたことができない。初めて経験する公式国際大会に、テンションだけが上がり歯車はずれていった。失点してからはFWに田原を投入して反撃に転じたが、守備が薄くなったところを突かれて2点目を失った。
ゴール前の決定力不足はFW陣が痛感していた。前田は「相手は当たりは強かったけど、切り返しにはついてこられなかった。そこを攻めて、最後のシュートまでつなげなければいけなかった」。前半、攻撃のリズムをつくり続けた飯尾は「あのままなら、絶対点が入ると思った。だんだんロングパスを多用していったのがダメだった」と話した。
完封負けを喫したが、選手たちは点差ほど力の開きは感じていない。U―17世代にアジア代表になれず、選手だれもが世界デビュー戦だった。逆にその世代の世界2位チームと渡り合えたことで自信を深めた。しかも、前回1999年ナイジェリア大会で、日本はカメルーンに初戦1―2で敗れて、その逆境から準優勝をつかみとった。「状況は前回と同じ。今度は死ぬ気でゴールをとりにいく」と飯尾はつぶやいた。21日のアンゴラ戦、決勝トーナメントに進むには勝ち点3、勝利が必要になった。
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●試合経過●
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【後半45分】
0−2で試合終了。日本敗れる
【後半44分】
右サイド佐藤がDF3人に囲まれながらもセンタリング。中央に走り込んできた森崎浩に合わせたが、シュートを打てずクリアされる
【後半38分】
ペナルティーエリア内で中央から右へドリブルした石川がヒールパスで田原につなげたが、バックチャージで倒され、ファウルもとられず
【後半35分】
駒野が左サイドでウィルクシャーに倒されFK。ウィルクシャーにイエローカード
【後半28分】
中央田原が倒されFK。約25メートルのFKを青木が蹴ったが大きく上へ外れた
【後半25分】Goal!Goal!Goal!
右サイド、エルリッチからのクロスにファーサイドケネディが頭で落とし、中央オーウェンズがワントラップして左足シュート。ゴール右へ決まりオーストラリア2点目
【後半23分】
左のスペースへ佐藤が飛び出し、エンドラインぎりぎりから折り返すもDFにクリアされる
【後半20分】
左サイドでフリーとなったマクドナルドが右足シュートもGKキャッチ
【後半13分】Goal!Goal!Goal!
右サイドのスルホイからのクロスに羽田が左足でクリアしようとするが、GK藤ヶ谷の頭を越えオウンゴール
【後半13分】
左サイド、オーエンスが中央へドリブルで切れ込み、山瀬、羽田がかわされシュート。わずかに左へ外れる
【後半12分】
センターサークル付近から左サイド石川へパス。石川は左足ミドルシュートも上へ外れる
【後半10分】
右サイドからのパスにトップスピードで走り込んできた石川が、ドリブルでペナルティーエリア内まで切れ込み、スロージに倒されたがホイッスルはなし
【後半8分】
右サイドドリブル突破を図ったマクドナルドが中沢に倒されFK。約30メートルのFKをエッズが蹴りゴール前へ。中央でケネディがヘディングシュートしたが右へ外れた
【後半4分】
カウンターから前田が左サイドオーバーラップした駒野へパス。相手DFが転倒し、フリーでクロスを上げたがだれにも合わず
【後半0分】
オーストラリアキックオフで後半開始
【前半45分】
0−0で前半終了
【前半44分】
ロスタイムは1分
【前半37分】
右サイドからカウンターへ出ようとした石川がバシレフスキーに左腕を激しくつかまれファウル。バシレフスキーはイエローカード
【前半35分】
オーストラリア右CKから中央にこぼれた球をオーエンスがミドルシュートするも大きく上へ外れる
【前半28分】
左サイドからのボールをエルリッチにうまく流されたが、ゴール前でケネディと競り合った羽田がCKに逃れる
【前半24分】
飯尾が自陣からボールをキープして、左サイド石川へ。石川は前田へパスし、前田がポストプレーで山瀬へ。山瀬は中央を勢いよく走り込んできたがシュートまでは持っていけずクリアされる
【前半18分】
中盤でオーストラリアのカウンターを中沢が阻止。青木へつなぎ、左サイド飯尾へパス。飯尾はDFを1人ドリブルでかわし角度のないところから左足シュート。GKにパンチングでクリアされる
【前半16分】
右サイドライン際、約30メートルからのFKにバーンスに頭で合わせられ、強烈なヘディングシュートとなったが、わずかに右へ外れた
【前半12分】
左サイドからマクドナルドにドリブルされるも羽田がクロスを上げさせず、CKへ
【前半10分】
前線で相手のパスミスを前田がドリブルから強烈な右足シュートもゴール右へ外れる
【前半8分】
中央で飯尾、前田がつなぎ、こぼれ球となったところを森崎和がミドルシュート。ゴール左に外れる
【前半5分】
右サイド山瀬が倒されFK。FKを石川が蹴ったが、ゴール前に競り合いでファウルを取られる
【前半0分】
日本のキックオフで試合開始。日本キャプテンマークは羽田
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