|
|
インデックス> サッカーTOP |
![]() | 【バックナンバー】 |
|---|
|
<155回>札幌ドームでボランティア増
W杯日本組織委員会(JAWOC)は25日、ボランティアの個人申し込み者が1万6500人の募集定員を突破したと発表した。22日の時点で1万7134人。担当者は「最終的には2万人を超えるのでは」と胸をなで下ろしている。 もっとも、開催地ごとにばらつきがあるのも事実だ。宮城県では定員1600人に対して642人、茨城県でも1300人に対して867人と、大きく下回っている。そんな中で「札幌ドーム効果」が表れたのは札幌。5月までは424人と伸び悩んだが、6月にドームがオープンして急増し、定員1000人に1002人が集まった。 6月2日のオープニングセレモニーには、札幌市民2万2000人が訪れた。翌3日に行われた札幌の選手参加のイベントには、3万人が集まった。ドーム内の施設を見学するツアーや国内ドーム初となる展望台は連日大盛況。駅や大学などに張った530枚のPRポスターに加え、試合会場となる札幌ドームを市民が生で見られたことが、ボランティア増につながった。 もともと札幌市は72年の冬季五輪開催を機に、ボランティア活動が盛んだ。札幌国際プラザでは現在、1000人の通訳ボランティアを抱えている。特にコンサドーレ札幌に対するボランティアの活動は目を引くものがある。98年は70人だったボランティアも、今年は270人にまで増えた。 7月1日には札幌ドームでキリン杯日本代表対パラグアイ代表戦が行われる。W杯にも登録しているクラブのボランティア90人も参加して、本番に向けて経験を積む。柳沼聡さん(42=会計事務所職員)は「世界的なイベントはボランティアの頑張りがないと成功しない」と1002人の代表として話した。【井上学】
・nikkansports.comに掲載の記事・写真・カット等の転載を禁じます。 すべての著作権は日刊スポーツ新聞社に帰属します。 Copyright2001,Nikkan Sports News. |