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<156回>チケット収入に気もむ組織委員会
2002年W杯の国内1次販売チケットの当選通知が、25日に全国一斉に郵送された。 対象はファン・サポーター枠を除く国内一般、開催地住民枠、サッカーファミリー枠の3種類。当選通知には「厳正な抽選の結果、観戦チケットに当選されましたので、ご通知申し上げます」などの文面と、払込用紙が同封されている。平均倍率40・8倍の難関を突破したラッキーな都内在住者の多くは、既に通知を手にしているだろう。 申込者はのべ240万人(有効180万人)で、申し込みチケット枚数は2600万枚(同2000万枚)。当選者はのべ14万人、チケット総数は49万枚だった。 胸をわくわくさせて当選通知を待っている読者も多いだろうが、ハラハラしているのは日本組織委員会(JAWOC)だ。収入の大きな柱となるのが約277億円を見込んでいるチケット販売で、今回の1次販売は100億円程度の売り上げになるとみられる。「あとは順調にお金を払ってくれるかだけなんだけどね」と担当者は言った。 チケットは意外と高い。日本戦、決勝戦など人気カードは問題ないだろうが、倍率の低かった地方開催のカードが問題になる。人気薄の種目が売れ残った長野五輪を参考に、今回は約7割の払い込みを予想している。良い意味で予想を裏切ればホクホクだが、下回った場合は借金返済などに支障が出る。 広報担当者は「払い込み締め切りにポイントを置いて報道してもらえるとありがたい」と異例のお願い。分かりました。締め切りは7月13日、金曜日です。【飯田玄】
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