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<170回>仙台スタジアムは七夕でアピール

東北3大祭りがW杯PRイベントに

 仙台七夕が8月5日から3日間、仙台市で始まる。東北3大祭りの1つが、今年は格好のW杯PRイベントとしても活躍する。県内外からの見込まれる観光客は約210万人、宮城W杯を知ってもらおうと、関係者たちは奔走している。

 七夕前夜祭にあたる5日には、仙台スタジアム祭りが開催される。ベガルタ仙台市民後援会(さとう宗幸会長)が協力して行われるもので、スタジアムを一般開放、見学ツアーなども企画される。W杯会場となる宮城スタジアムに負けず、仙台スタジアムもキャンプ候補地としてW杯への「参加」をアピールする。

 もちろん、七夕本番もアピールの場となる。約3000といわれる吹き流しの飾り付けにもサッカーの色が出る。さらに、W杯推進委員会では会場の一角にW杯案内ブースを設置予定。在日本大韓民国民団などに呼びかけて、韓国の関係者にも七夕パレードに参加してもらう計画もある。

 今年の宮城県は開府400年と国体開催を控え、W杯まで手が回っていないのが現状。市民の盛り上がりも、10開催地の中ではもっとも低いかもしれない。七夕という大きな祭りが終わった後、市民の関心がW杯に向くのを関係者は期待している。【北村典子】



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