ニッカンスポーツ・コムへ
インデックスサッカーTOP

【バックナンバー】

<173回>日本代表の活躍がグッズ売上げに影響

代表色「青」のニックが大人気

 日本代表の活躍がW杯グッズの売り上げにも影響している。黄色の「アトー」赤い「キャズ」青の「ニック(写真)」と3体のマスコットが売られているが、その中でも「ニック」に人気が集中しているのだ。「2002FIFAワールドカップオフィシャルショップ」渋谷店によると「ほかの2体に比べると倍。コンフェデレーションズ杯やキリン杯のころから目立って売れるようになりました」。代表ユニホームと同じ青い「ニック」が売れ線なのだ。

 製造元のサンリオファーイーストでは「3体とも同じ数だけ一括製造しています。各ショップから再受注はまだありませんが、もしニックだけ人気があるのなら、追加製造することになりますね」と話す。98年の長野五輪でも、フクロウをモデルにした4体のマスコット「スノーレッツ」が人気者になったが、赤い「ツッキー」が異常に売り上げを伸ばした例もある。

 昨年10月7日にオープンして以来、オフィシャルショップは開催都市など12カ所に拡大している。W杯終了1カ月後の来年7月までで、総売り上げ約30億円を予定。現在はTシャツを筆頭にタオル、うちわ、ピンバッジ、帽子の順番で売れている(渋谷店調べ)。

 このグッズ人気が、秋以降の商戦をもくろむ百貨店をも巻き込む。18、19日に公認グッズ約1300アイテムの商品展示受注会(東京・大崎)が行われる。告知まもないが、全国から問い合わせが相次ぐ。「今のペースなら2日間で300社ほどが集まりそう」と関係者もうれしい悲鳴を上げている。長野五輪時には、関連グッズの販売所の少なさが問題になったが、W杯では全国にコーナーが出現しそうだ。W杯開催が近づくにつれ、グッズ人気も高まってくる。【寺沢卓】



・nikkansports.comに掲載の記事・写真・カット等の転載を禁じます。
すべての著作権は日刊スポーツ新聞社に帰属します。
Copyright2001,Nikkan Sports News.