|
|
インデックス> サッカーTOP |
![]() | 【バックナンバー】 |
|---|
|
<184回>各国サッカー協会で必死の売り込み
Jリーグ、プロ野球などのキャンプ地のメッカ・宮崎県が、W杯直前のキャンプ誘致に向けて「ラストスパート」に入った。というのも、誘致に成功しているオランダが現在、欧州地区予選2組で3位と出場に黄信号がともっているからだ。そこで、県の「W杯ベースキャンプ誘致推進協議会」は、7月初旬に8人を欧州各国に派遣、新たな候補獲得に乗り出した。 訪問国はドイツ、チェコ、オーストリア、イングランドの4カ国。いずれも本大会出場が有力で、キャンプ地が内定していない国ばかり。各国サッカー協会で必死の売り込みを展開した。「以前から打診はしていましたが、予選突破が決まる秋までに、本格的に動いておかないと」と同協議会は説明する。 ただ、日本随一のスポーツキャンプ地も、外国相手では苦戦は否めない。「Jリーグやプロ野球は2月の寒い時期なので、宮崎の温暖さが有利になるが、W杯は梅雨時。逆に暑さが敬遠される可能性もある」(同協議会)。オランダ代表ファンファール監督は今年1月に宮崎を訪問、気候や各種設備を絶賛した。だが、そのオランダが出場を逃せば、宮崎市、西都市、綾町の県内計4カ所の候補地がすべて「落選」する可能性もある。 キャンプ地に選ばれた場合の効果は計り知れない。同協議会では「その時の経済効果というよりも、オランダのような強国に選んでもらえれば“お墨付き”として、今後の観光施策に生かせる」と期待する。【北村泰彦】
・nikkansports.comに掲載の記事・写真・カット等の転載を禁じます。 すべての著作権は日刊スポーツ新聞社に帰属します。 Copyright2001,Nikkan Sports News. |