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<188回>歌って踊る鹿嶋の歓迎
鹿嶋市が、オリジナルの歌と踊りで観戦客を歓迎する。同市を訪れたサッカーファンを歓迎する曲「WE LOVE KASHIMA」(作詞・石津のぶ子、作曲・山本祥二、編曲・伊戸のりお)と、曲に合わせた踊りがこのほど完成。今月20日には日本コロムビアから踊りの振り付けイラストの付いたCD(定価1120円)も発売された。 歓迎の曲を歌う幡千恵子さん、作詞の石津さん、そして踊りの振り付けを監修した清野ひろ美さんは鹿嶋市出身。この企画も同市の「W杯を成功させる市民懇親会」に参加している鹿嶋女性団体連絡会(平井敬子代表)が中心となって進められた。「W杯でスポーツだけでなく、芸術・文化的にも観戦客との交流を発展させたい」(鹿嶋市)との考えから、市民の手で歓迎ソングと踊りが誕生した。 本来ならば、W杯本大会の試合前やハーフタイムに歓迎曲に合わせて鹿嶋市民が踊りを披露するのが理想だ。しかし、規制の壁に阻まれ、カシマスタジアム内での活動は難しそう。そこで、大会期間中に市内各地でこの曲を流し、市民が踊るイベントを開催することが計画されている。現在、鹿嶋市民に歓迎曲と踊りが認知されているわけではないが、市内の学校では踊りの講習会が行われ、今後も地元の婦人会を中心に一般市民を募って踊りの勉強会が開かれる予定。市民権を得るのはこれからだ。 鹿嶋市では「市の公認曲というわけではないが、観戦客をもてなす1つの方法だと考えている」と、市民参加型の活動の広がりを期待している。【藤中栄二】
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