悲願達成 ジャンプ団体でついに金!
<スキージャンプ 団体>
日本中が原田雅彦(29=雪印)の涙に泣いた。感動が白馬に、世界に広がった。岡部孝信(27=雪印)斎藤浩哉(27=同)原田、船木和喜(22=デサント)の最強メンバーで臨んだ日本ジャンプ陣が、悲願の団体戦金メダルを勝ち取った。4年前のリレハンメル大会、世紀の失敗ジャンプで心の傷を背負い続けてきた原田は1本目、悪夢再現となる79・5メートルの大失速。だがジャンプ人生をかけた2本目に137メートルのバッケンレコード・タイ。アンカー船木がガッチリとリードを守り、日本五輪史上、夏冬合わせて100個目のメモリアル金をもぎ取った。もう下を向くことはない。原田が男になった。
ロメ 2つ目世界新!
<スピードスケート男子1万メートル>
またまた驚異の世界新記録が誕生した。スピードスケート男子最終種目の1万メートルで、ジャンニ・ロメ(25=オランダ)が13分15秒33で金メダルを獲得した。5000メートルに次ぐ2冠を、連続世界新で飾った。94年リレハンメル大会で長距離3冠王に輝いたコス(ノルウェー)のタイムを、一気に15秒22更新。2位にデヨング、3位にはリツマが入り、スケート王国オランダが表彰台を独占した。日本勢でただ一人出場した白幡圭史(24=コクド)は14位に終わった。
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