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芸能界のスターを夢見る東北の若者へ。僕の子供のころと同じかどうか分からないけど、東北の人は粘り強いと思われています。その反面パフォーマンスがあまり得意じゃないような気がします。
芸能界は関西や九州など全国からいろいろな人が集まってくる激しい競争社会です。その中で目立つのは不言実行よりも有言実行のパフォーマンス型。自分をどれくらいオープンにできるかという面で東北の人たちは少しだけ弱いような感じがしますね。
確かに顔がきれいでも1つ前に出る、かき分けても前に出なくてはいけないときがあるわけですね。安室(奈美恵)が東京に出てきた時は、学校から何から猛反対されました。それを押し切って出てきた。控えめは確かに美徳かもしれないけど、引いてばかりではあまり目立たない。
スターを目指す上で必要なことは映像と実物の誤差を知ることです。テレビを見ていて歌手の歌がうまく聞こえないことがあります。それはテレビの持つ宿命で、音量圧縮された音が流れているわけです。画像も太って見えることが多い。でも実物はすごく歌がうまいし、細く見えるはずです。
実際にコンサートなどに行って生の歌手の歌、姿を見ることがいい勉強になります。その上で自分がテレビに映る側に立ったときどう映るか知ることです。まず自分自身を理解しないことにはどのように自分を見せていいか分からないですからね。
それにしゃべりが不得手というのは自分の意思や気持ちを伝えていく上でマイナス。多少なまっていても、発音が違っても自分の意思や気持ちを訴えることが必要だと思います。
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