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ダイナスティ杯からフランスへ

 ダイナスティ杯が始まった。日本代表がフランスをにらみながら戦う大会の周辺には、どんな動きが起こっているのか。「ダイナスティ杯からフランスへ」と題してリポートします。

 ダイナスティ杯で、日本代表を生で見るチャンスはまだある。1日の日韓戦は悪天候にもかかわらず、5万9380人が横浜国際総合競技場を訪れた。7日の国立競技場のチケットは完売している。しかし、4日の横浜(中国―韓国戦、日本―香港戦)のチケットだけは、先月23日の段階で「2万枚残っている」(日本サッカー協会)。完売が見込めず、当日券売り出しが濃厚だ。

 今大会のチケットは、2月1日午前10時から各プレイガイドで売り出された。開幕戦はたった2時間で売り切れた。しかし、意外な事実が分かった。大会関係者はこう指摘する。「メディアが韓国戦ばかりに注目して、入場券は完売したと報じ続けた。それで、すべての試合日が売り切れちゃったと思っている人が結構いるんじゃないでしょうか」。

 2月20日からは、大会PRのポスターを横浜市営地下鉄などに掲示した。しかし、効果はさほど上がっていない。ダフ屋からこの日のチケットを買った18歳の男子学生は「4日の試合? えっ、まだ残っていたの」と驚いていた。

 日本代表はダイナスティ杯3連覇を目指して好スタートを切った。それ以上に6月のW杯本大会へ向けて戦術、選手を試す大切な大会になる。実力的に劣るとはいえ、香港戦も重要度は変わらない。会場に足を運んで見る代表のプレーの先に、フランスが見えるかもしれない。 【サッカー取材班】


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連載「夢、W杯」

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