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ジ ャ マ イ カ に は 勝 て る |
前フランス代表監督で、FIFA(国際サッカー連盟)技術委員のジェラール・ウリエ氏(50)が、スポーツ用品メーカーの招きで来日。日本協会の関係者との情報交換や、技術指導などを行っている。日本サッカー界の印象や、フランスW杯の準備状況、世界のサッカーの課題などを同氏に聞いた。
ウリエ氏は19日に来日し、20日に日本協会の技術委員との情報交換を行った。21日に日本大学選抜、22日には福島県内の小中学生を指導した。「前を向いてボールを受けること」をテーマに掲げ、若い選手が熱心に耳を傾ける姿に触れた。「日本人は、自分たちのサッカーを改善しようという気持ちが強い。好奇心もおう盛だし、プロ意識もある」。FIFA技術委員という立場で、あらゆる国のサッカーを視察してきた。今回は、日本人の向上心、まじめさが印象に残った。 1994年(平6)4月、フランスが出場したキリン杯の契約交渉のために初来日。Jリーグ人気が頂点のころの日本のサッカーを見ていた。この時点はまだプロリーグが誕生して2年目。日本人選手やコーチ陣のプロ意識が、磨かれる最中だった。昨年は日本代表がW杯アジア予選を勝ち抜き、Jリーグは今年が6年目。「常にベストを尽くす」というプロの選手、コーチの基本が、ようやく定着してきたといえそうだ。 同氏は日本代表がW杯1次リーグで対戦する国についても熟知している。「日本は非常に厳しいグループに入った。でも常にベストを尽くす気持ちを忘れなければ、ジャマイカには勝てる」。日本の向上心や勝利を目指すプロ意識は、すでに欧州や南米チームのレベルに近づいているという。「もし、日本が決勝トーナメントに進出しても、私は驚かない」。ウリエ氏は日本サッカーへの期待感をこう表現した。 【サッカー取材班】
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