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韓 国 の プ ラ イ ド ジ ャ マ イ カ 倒 し |
「W杯では、日本の方が1勝する可能性が高いんじゃないかな」。韓国サッカー協会の趙重衍(チョ・チュンユン)専務理事(53)は、苦笑いで言った。「韓国はオランダ、ベルギー、メキシコと強豪ぞろいの組に入ってしまった。一方、日本はジャマイカと対戦できるんだから、日本の方が白星は先だよ」と続けた。 昨年12月4日、フランス・マルセイユで行われたW杯組み合わせ抽選会に、韓国国民はショックを受けた。「組み合わせには、満足している」と車監督は話したが、他の3カ国はいずれもシードされてもおかしくない実力国なのだ。 韓国は、4大会連続で5回目のW杯出場となる。アジアでは圧倒的な出場回数だが、白星は1個もない。前回の米国大会でも、サウジアラビアの決勝トーナメント進出を横目に、1次リーグで敗れた。「悲願の1勝」を目指した今回、日本に先を越される可能性が出てきてしまったのだ。 韓国は、5月中旬にジャマイカとの連戦を組んだ。「メキシコとスタイルが似ている」が表向きの理由だが、実際は「日本と同組のチームと対戦することで、国民の関心も高まる」と趙専務理事。日本のW杯対戦国を先に倒し、韓国にもW杯1勝の実力があることを証明しようというのだ。 日本に対するライバル心が、W杯への準備試合のカードまで決めてしまう。そんな韓国サッカーだけに、きょう1日の試合は真剣。プライドを守るため、まずは打倒日本を目指す。 【サッカー取材班】
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