G組

V狙えるイングランド

 シード国からは漏れたが、サッカーの母国イングランドは32年ぶりの優勝を狙える。巨額のテレビ放映権料をバックに国内のプレミアリーグは世界最高レベルの選手が集まり、レベルアップ。3年連続同リーグ得点王のFWシアラーが頼もしい存在だ。2位争いはルーマニア、コロンビアか。前回8強に導いた東欧のマラドーナことハジ、前回予選敗退の雪辱を期すバルデラマの司令塔対決が楽しみ。アフリカ勢では珍しくパスサッカーを得意とするチュニジアは、FWセリミの活躍しだいか。

 ルーマニアコロンビアイングランドチュニジア
ルーマニア 15日
17:30
22日
21:00
26日
21:00
コロンビアリヨン 26日
21:00
22日
17:30
イングランドツールーズランス 15日
14:30
チュニジアサンドニモンペリエマルセイユ 
日にちは全て1998年6月、時間は現地時間 日本時間はプラス7時間(開催時は夏時間)

ルーマニア

欧州(7)3大会連続(7)6勝4分7敗
(1)9勝1分(5位)
(2)MFハジ、ポペスク、FWイリエ、DFペトレスク
(3)前回大会では旋風を巻き起こしベスト8進出。今回も4年前の主力メンバーが中心となるため、高齢化が気掛かりだが、欧州地区予選突破一番乗りを果たすなど、実力は本物
〈ヨルダネスク監督〉3カ国が同レベル。前回同様にいけば
コロンビア

南米(13)3大会連続(4)2勝2分6敗
(1)8勝4分4敗(9位)
(2)MFバルデラマ、FWアスプリージャ、MFリンコン、FWデアビラ
(3)前回大会では1次リーグ敗退。米国戦でオウンゴールを犯したエスコバル選手が射殺された。今回もバルデラマ、アスプリージャを軸に前回の汚名返上に燃えている
〈ゴメス監督〉望み通り強敵の多いグループ。全力出す
イングランド

欧州(9)2大会ぶり(10)18勝12分11敗
(1)6勝1分1敗(6位)
(2)FWライト、MFベッカム、MFガスコイン、MFインス、MFマクマナマン
(3)サッカーの母国が復活をかける。FWシアラーの負傷は気掛かりだが、ホドル監督の下で力をつけた。欧州予選ではイタリアを抑えてグループ1位を勝ち取った
〈ホドル監督〉抽選結果は満足。チュニジアも侮れないが
チュニジア

アフリカ(24)5大会ぶり(2)1勝1分1敗
(1)7勝1分(23位)
(2)MFベア、FWセリミ、MFチヒ
(3)FKの名手ベアがゲームメーカー。アフリカ勢らしからぬパスワークが売りだ。74年大会で3位のポーランド代表だったカスペルチャク監督の下で、20年ぶり出場の今大会で上位を狙う
〈カスペルチャク監督〉初戦のイングランドは楽しみだ

 見方:地域・W杯ランク、出場回数、W杯通算回数。(1)予選成績(ブラジル、フランスは今年のAマッチ成績)FIFAランク(2)主な選手(3)寸評。〈監督コメント〉

(写真はアフロフォト)

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