山本氏が野球連盟会長退任を表明
日本野球連盟の山本英一郎会長(85)が7日、プロアマを統合した新たな組織づくりの必要性を提唱した。この日、都内で来年2月の任期終了をもって会長職を退任することを正式に表明。その際、揺れるプロ球界について「大切なことは野球界は1つということ。改革の時期に来ているからアマもしっかり考えないといけない」と話した。
現在、全日本アマ野球連盟の会長も務める山本氏は、プロ野球の日本野球機構とともに全日本野球会議を開催している。それを発展させて組織化することを提案。「五輪に日本球界のすべてを結集させることが大事。もっとプロと協調して、ピラミッド型の組織をつくらないと」と熱く語った。これまで野球の五輪存続を積極的に働きかけてきた同氏らしく「五輪で野球が生き残るために、相談を受けたらご意見を申し上げたい」と、今後もアドバイザー的な立場でサポートすることになりそうだ。なお全アマ会長およびアジア野球連盟会長も来年5月の任期満了をもって退任する意向も明らかにした。
[2004/9/8/09:29 紙面から]
写真=来年2月に退任する日本野球連盟の山本会長(右)と、新たに就任する松田氏
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