松下電器の149キロ右腕・久保、ロッテ決断
社会人屈指の右腕、松下電器・久保康友投手(24=関大一)が今秋ドラフトの自由獲得枠でロッテ入りの意思を固めたことが16日、明らかになった。ロッテ、オリックス、横浜、ヤクルトが獲得を狙っていたが、オリックスが近鉄との合併で4巡目からのドラフト参加になり、撤退。残る3球団から、ロッテを選ぶことが確実になった。
ロッテは「1年目から先発ローテーションの一角に期待できる投手」として、149キロの速球にアマ屈指の制球力を持つ久保に早くから注目。担当の松本スカウトを軸に、熱心にマークを続けてきた。現場も日本ハムと3位争いを展開中で、常勝球団に生まれ変わろうとする「チームの軸になってほしい」という球団あげての獲得姿勢が久保の心に響いた模様だ。日本選手権の予選終了を待ち、正式に自分の意思を表明する。98年センバツで準優勝し「松坂世代最後の大物」と言われた右腕は、プロの世界で再び松坂(西武)らと力を競う。
[2004/9/17/08:04 紙面から]
|