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高野連がプロの母校指導解禁

 日本高野連が、現役プロ選手の母校での指導をさらに拡大させる方針であることが分かった。5日、日本野球機構、日本プロ野球選手会、日本高野連主催のプロ野球現役選手によるシンポジウム「夢の向こうにin長野」が長野・松本文化会館で行われ、日本高野連・田名部和裕事務局長(58)が「日本プロ野球選手会の協力に対して恩返しという意味でも、来年オフからは現役プロが母校で高校生と一緒に練習できるようにしたい」と語った。

 これまではプロアマ規定により、プロ関係者は母校のグラウンドで現役高校生と接触することもできなかった。それが、来年オフ(12月1日から1月31日)からは、各校の責任者が各県高野連に口頭で伝えれば、現役プロと高校生の合同練習および指導を解禁するというもの。来年2月の学生野球協会評議員会で正式に承認される。さらに田名部事務局長は「その次のステップとして、周辺の高校生も入れてミニ講習会をやったり、元プロ選手による母校での一時的指導も認めていきたい」と、プロアマの垣根撤廃へ前向きに話した。

 なお、シンポジウム「夢の−」は昨年から始まり、今年度はこの日が第1回(全6回)となる。ヤクルト宮本、西武小関、地元松商学園出身の日本ハム上田ら4球団8選手が、長野県内の高校生1675人に講義と実技指導を行った。

[2004/12/6/08:17 紙面から]



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