<高校野球大阪大会:大阪桐蔭11−3履正社>◇28日◇準決勝
「なにわのゴジラ」履正社・岡田貴弘外野手(3年)は涙が止まらなかった。9回に大阪桐蔭2番手の中田翔(1年)からバックスクリーンへライナーでたたき込む高校通算55号3ランを放ったが、辻内崇伸(3年)には3打数無安打。しかし、涙は悔しさだけではない。これまで重圧で豪快さを失っていたこともあり「今日は楽しかった。今日の打席では何もなくて、無心…初めてそんな気持ちになれたんです」。そして「辻内君は素晴らしい投手でした。あんな投手がたくさんいる世界で野球を続けたい」とプロへの夢を語り、夏の舞台を去った。
[2005/7/29/08:41 紙面から]