<高校野球東東京大会:国士舘10−3日大豊山>◇29日◇決勝◇神宮
日大豊山165センチのエース麻生純也(3年)が最後に力尽きた。準決勝で左側頭部に死球を受け、負傷退場。病院で検査を受けたが異常なしという診断で、この日も先発マウンドに上がった。「不安はなかった。最初から自分がいくつもりだった」。球が高めに浮いていた5回に打者一巡の猛攻にあい、4失点。8回は4四死球で3失点した。182球を投げ抜いたが「初回から球が走ってなかった。疲れもあった」と肩を落とした。福島光敏監督(56)は「(5年前の再戦という)意識はなかった。準優勝というのはない。最後に勝たないと…勝負はつらいものですね」と悔しさをこらえて話した。
[2005/7/30/07:56 紙面から]