<社会人野球東京大会:シダックス6−1三菱ふそう川崎>◇2日目◇9日◇横浜スタジアム
初戦コールド勝ちで勢いに乗るシダックス(東京)が、昨年の都市対抗覇者・三菱ふそう川崎(神奈川)も破って、ベスト8へ進出した。2年目右腕の三木田敬二(24=近大)が147キロ速球を中心に、6回途中まで1失点と力投。打線もルーキー芦沢明(23=専大)のソロ本塁打などで6点を挙げた。JR九州(福岡)、NTT東日本(東京)なども8強入りした。
シダックスのブラジル出身の4番佐藤ツギオ二郎(26=元ヤクルト)が、弟に貫録勝ちした。相手の三菱ふそう川崎の4番を打つ佐藤レナン勇(23=白鴎大)は実弟で、注目された「ブラジル兄弟対決」。結果は、1安打1得点の兄が、無安打1打点の弟に競り勝ち、チームも勝利した。ツギオは「三菱に勝てたことの方がうれしい。弟は新人だし、いい経験になったでしょう」と話した。
[2006/3/10/07:27 紙面から]