阪神岡田監督、壮大な目標「盟主になる」
【カウアイ島(米ハワイ州)12月30日(日本時間12月31日)=町田達彦】トラが球界の盟主へ。岡田彰布監督(48)が初夢を語った。「阪神は盟主になる可能性を十分に持っている」。リーグ連覇がかかり、日本一を目指す06年は、さらに壮大な目標も掲げて戦いに臨む。「あまりファンのため、ファンのためというのは好きじゃない。でもプロ野球は、お客さんがあってのもの。球場に見にいきたいと思うチームを作るのがオレらの仕事や」。
岡田監督の持論では“盟主”という車の両輪は魅力と強さだ。「弱くても魅力あるチームは作れる。それに勝つことをプラスできるか。勝てば喜んでもらえるのは間違いない。その先に、足を運んでくれる、魅力あるチームはあるべきじゃないか」。大型補強の巨人、関西の盟友オリックスも清原、中村が入団し、観客動員の上積みが見込める。だが勝ち星も同時に挙げることができるのか。岡田監督は阪神こそが盟主に最も近いと信じている。
「JFK」という流行語を作った強力中継ぎ陣は「今年も3人は代えないで」と継承。「いかに負担を減らせるかやな」と先発陣の奮起に期待を寄せる。シーツ2番、3番浜中構想に、「もっと伸び伸び打たせたい」と鳥谷の6、7番起用も。連覇へ、盤石の態勢で突き進む。
[2006/1/1/07:49 紙面から]
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