横浜佐伯、生涯4番へ「精神的鍛錬を」
横浜佐伯貴弘内野手(35)が“生涯4番”死守へ、新年の誓いを口にした。昨季は全146試合を4番で19本塁打、88打点と奮闘。今季も4番の最有力候補に挙げられるが「05年の経験を将来にいかさないとうそ。ユニホームを着る限り、そういう思いを持ち続けたい」と宣言した。
05年開幕当初は、新外国人のウィットが体調不良で離脱し、代役として重責を担った。「打順はあくまでも首脳陣が決めること」と前置きしながらも「今度はどんな外国人が来ても負けるつもりはない。堂々と勝負します」と語った。
シーズン中は、大洋時代の4番を務めた田代打撃コーチにアドバイスを求めた。「過去に4番を打った人に話を聞くことは自分にとっての支えになる。ずっと4番を打ち続けるには精神的な鍛錬も必要」。自分のためだけの打席ではない。1本のヒットがベンチを活気づけ、チームの勝利に導くものだと心得ている。
オリックス清原ら百戦錬磨の先輩とも親交が深い。不動の4番を目指し、その心構えを積極的に聞く考えもある。オフも年末まで3勤1休で練習に取り組んだ。本物の4番へ。強いこだわりを持つ佐伯の06年が楽しみだ。【山内崇章】
[2006/1/1/07:51 紙面から]
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