日本一奪回を目指す西武伊東監督が控えめな目標を立てた。2日、地元・所沢での新春トークショーで「昨年は借金2だったけど、今年は貯金してプレーオフに出たい。70勝はクリアしたい」と勝率5割以上での3位を目標とした。「戦力的にロッテとソフトバンクは抜けている」。抑え投手2人が抜け、目立った補強もしていない現状を冷静に分析した結果だった。
清原、中村が加入したオリックスについては「1年間フルにやれるかな。夏場以降に故障個所があちこち出てくるのでは」とジョークでファンを笑わせた後、「打線にかなり厚みが増した」と真顔で話した。野村監督率いる楽天についても「去年はある程度、星勘定できたが、今年はそうはいかないと思う」と警戒を強めた。2強を追う4チームによる3位争いを勝ち抜くことに死力を尽くす。
[2006/1/3/08:10 紙面から]