前オリックスのバーン、ロッテと契約
ロッテが新外国人として前オリックスのケビン・バーン投手(32)を獲得した。19日、千葉市の球団事務所で発表され、1年契約の年俸1億円で、登録名、背番号は未定。瀬戸山球団代表は「ボビーが気に入っていた。先発も中継ぎもいけますから」と話した。昨季のソフトバンク戦では3戦に登板し0勝1敗ながら、防御率0・51。3月25日からの開幕2連戦は同カードで、先発もしくはロングリリーフも十分考えられる。
球団はセラフィニがオリックスに移籍したこともあり、外国人投手獲得を目指してきた。“交換トレード”に近い形となったが、昨季の成績だけでは分が悪い。バーンは4勝13敗で、セラフィニは11勝4敗。だが勝ち負け以外の意味がある。アジアNO・1にまで上り詰めた経緯で、シーズンはソフトバンクに1位を奪われた。宿敵に強い右腕がフル回転すれば、優位に戦いを進められる。
時期的なチーム事情も伴う。3月からのWBCに渡辺俊、小林宏、清水直など主力先発陣が参加。3月21日の決勝戦まで登板すれば、パ・リーグ開幕が3月25日だけに中3日と調整は難しい。バーンが開幕カードにスタンバイできるならば、負担を軽減するローテーションが構築できる。
また昨季在籍したマット・フランコ内野手(36)は年俸1億1500万円、ヴァル・パスクチ外野手(27)は年俸6000万円でそれぞれ正式契約を結んだ。
[2006/1/20/07:08 紙面から]
|