ロッテ補強封印、ボビー現有戦力に自信
ロッテが、補強を封印して連覇を目指す。ボビー・バレンタイン監督(55)が21日、来日した。今オフは、昨季30本塁打の李と守備のスペシャリスト小坂が巨人に移籍。昨季11勝を挙げたセラフィニも放出した。オリックスからバーンは獲得したが、かねて瀬戸山球団代表は「もし取るなら中継ぎの投手が欲しいと監督と話をしている」としていた。だがこの日、同監督は「(補強は)今のところ考えていない。日本人選手で十分いい選手がいる」と現有戦力に自信を見せた。
昨年は今江、西岡の若手を抜てきして、大ブレークさせた。今年も「若い選手に競争して欲しい」とオーストラリアの1軍キャンプは41人の大所帯で行うことが決まっている。期待の若手に野手では大松、竹原、早坂、投手は手嶌、加藤の名前を挙げ「チームに貢献してくれると信じている」と話した。
この日は大雪の影響で滑走路が混み合い、成田空港到着後も飛行機の中で約2時間半、缶詰め状態だった。それでも「眠れたし、多少疲れているけど大丈夫」と待ち構えたファンに手を振って応えた。監督自身が考えた今季のスローガン「LET US DO IT AGAIN! −もう1度、夢をみんなで!」も発表。「優勝はシーズン終了時のこと。まずはキャンプを楽しみながらいいチームをつくっていきたい」。連覇に向けて揺るぎない自信を見せた。
[2006/1/22/09:17 紙面から]
写真=雪のため到着が2時間遅れたロッテ・バレンタイン監督は「サムイデス!」と車に乗り込む
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