横浜8年ぶりVへ、先発枠を若手で競わす
8年ぶりV奪還へ、横浜牛島和彦監督(44)が若手と新戦力の底上げを春季キャンプの最大のテーマとする。23日、同監督は横須賀球場を訪れ、キャンプの練習方針を最終確認。「去年は中継ぎ、抑えでいい形が出来た。先発はある程度決まっているが、ある程度は競争。その候補はたくさんいる。若手で競い合っていけばさらに分厚い投手陣が出来上がる」と話した。
就任1年目で、4年ぶりにAクラスを達成した昨年の勢いを保つには、若くて新鮮味のある戦力の台頭が欠かせない。三浦、門倉、土肥に続く先発枠を若手で競わせる。「長丁場のシーズンを考えれば先発6枚が理想。染田、那須野、秦、高宮らは先発候補。競争でいかに勝ち残れるか。先発全員を今から決め込むことはしていません」とサバイバルキャンプを明言した。
守護神クルーンにつなぐ中継ぎもしかり。加藤、木塚、川村の壁を一層厚くするため、左のワンポイント投手の育成も急務。「外国人左腕の補強はまだしていない。佐久本、岡本にも出てきてほしい」と、どん欲に投手力強化を追求する。
若手にチャンスを与える姿勢は野手陣も同様だ。「まずは守りがしっかりできていること」とあくまでディフェンス重視を強調。現時点でレギュラー、打順を決め込んでキャンプに臨むことはしない。2年目の牛島ベイが、サバイバルキャンプに突入する。【山内崇章】
[2006/1/24/08:50 紙面から]
写真=横須賀の海をバックに構想を口にする横浜牛島監督
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