横浜三浦“脱2段モーション”手応え
新フォーム完成へ、ハマの番長が確かな手応えをつかんだ。“脱2段モーション”に取り組む横浜三浦大輔投手(32)が1日、沖縄・宜野湾キャンプ初日からブルペン入り。左足を上げる際、地面を蹴り上げながら投球動作にパワーをため込む新型フォームを繰り返した。
フォーム改造にかける思いが伝わってきた。約10パターンの細かな組み合わせで66球。その中で、もっとも今季の明るい希望を見いだす投法が見つかった。
後半30球を過ぎたところだった。左足を上げる際、そのつま先から砂煙が舞い上がった。以降も強弱をつけながら左足を地面にすりながら上げるフォームを継続。時には三塁方向に土が飛ぶほど、強くけり上げるシーンも見られた。
投球後、三浦はこの日のフォームを説明。「2度(左足を)上げて動作のためを作っていたものを、いかにそれに代わるものを見つけるか。すらせながら上げるフォームが一番シックリきた。ためもできるし、指の引っ掛かりも良かった」と手応えを口にした。
1月の自主トレでは右かかとを浮かせて投球動作に入るヒールアップ投法を検討していたが、この日は封印。まだ完成には至っていないが、すり上げ投法については「行けるかも、というヒントをつかめた」という。新型フォーム誕生へ、番長の改造プランは進んでいる。【山内崇章】
[2006/2/2/09:29 紙面から]
写真=牛島監督(左)から足の上げ方についてアドバイスを受ける三浦
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