労働組合・日本プロ野球選手会の前会長であるヤクルト古田敦也選手兼任監督(40)が12日、同会の会員登録を外れた。同監督は昨年12月に7年務めた選手会長を退任。選手でもあることから当初は登録を続ける意向だったが、解雇や異動など労働者の人事権を有する者が組合に参加することを禁ずる労働組合法第2条に抵触するおそれがあるなどの理由を考慮し、この日に那覇市内の宿舎で行われた選手会ミーティングをもって会を離れた。同監督は「監督として選手の人事にかかわるわけですから、そこに矛盾が生じないようにしないといけない。残してきたものもあるし、サポートすべきところはしていきたい」と話した。野球の振興を目的とする社団法人・日本プロ野球選手会には残る。
[2006/2/13/08:51 紙面から]