ロッテ里崎タイトル宣言、ポスト城島意識
鹿児島でキャンプ中のロッテ里崎智也捕手(29)が12日「城島(マリナーズ、前ソフトバンク)が抜けたし、今年はタイトルを狙いたい」と宣言した。
昨年はチームがタイトルを総なめ。里崎の今年の標的が初の個人タイトルだった。同じ76年生まれの城島がメジャーに移籍。昨年までゴールデングラブに7年連続、ベストナインに3年連続で輝いた大きな壁が消えた。「数字的な目標よりタイトル」と「ポスト城島」の意識を強くする。
WBC出場のためロッテの1軍野手では1人国内に残留した。2軍は里崎を含めても野手7人という少数精鋭キャンプ。「常に特打ち状態」と1時間バットを振り続けることもあり、例年と比べて2倍の打撃練習を消化した。平井2軍打撃コーチ補佐は「打撃の形が固まっているからアドバイスの必要もない。今、チームで一番勝負強い打者でしょう」と太鼓判を押した。
昨年ロッテでブレークしたが、意外にもプロ7年で規定打席、100試合出場ともクリアしたことがない。タイトル獲得には「ボビーマジック」の象徴である捕手併用制が最大の敵となりそうだが「それは監督が決めること。自分は自分のことをやるだけ」。橋本とのチーム内「正妻」争いを勝ち抜いて、パ・リーグの捕手代表を狙っている。【中島正好】
[2006/2/13/07:54 紙面から]
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