ヤクルト紅白戦「選手古田」初出場
ヤクルト古田敦也兼任監督(40)が27日、紅白戦で選手としての今季初出場を果たした。控え組の6番DHで先発。4回から3イニングはマスクもかぶった。「今までは監督業の方ばかりでなかなか実際の投手と対戦できなかった。そろそろ僕の方もピッチを上げていかないと」と1カ月後の開幕を見据えての初実戦。プレーしながらチームの指揮を執る「兼任監督」の本格始動となった。
監督としての逆転サヨナラ負けデビューから一夜明け、この日は「選手」として臨んだ。第1打席では粘って四球で出塁。後の3打席は右飛、遊ゴロ、投ゴロと無安打に終わり「簡単には打てなかったですね」と苦笑いした。捕手としては吉川、花田の中継ぎ2人を受け自らチェック。自身の調整は「特に遅れるってことはないけど、すごく出来がいいとも絶対に思えない。まあ開幕までには」とこれからを強調した。
公式戦での兼任にも「今日は紅白戦だから両方見なきゃいけないんで忙しかったけど、実際は片方だけ見てればいいから今日ほど忙しくならない」と手応えをつかんだ。オープン戦にも7、8日のソフトバンク戦から出場予定。兼任監督が着々と準備を整えている。【大塚仁】
[2006/2/28/09:37 紙面から]
写真=紅白戦で選手として今季初マスクをかぶった古田兼任監督
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