西武「怪力男」G・G・佐藤が2発全得点
<オープン戦:西武3−2ソフトバンク>◇27日◇福岡ヤフードーム
西武のG・G・佐藤が“270メートル弾”でレギュラーどりを猛アピールした。ソフトバンク戦に「7番・左翼」で出場。2回表の第1打席にバックスクリーンへライナーで130メートル弾をたたき込み、7回の第3打席では左翼席中段に滞空時間の長い140メートルの2発。パワフルな打撃を生かすため外野へコンバートされた「怪力男」が、オープン戦初戦でいきなり結果を出した。
好きな食べ物は「プロテイン」。キャンプ休日に雨が降り、ゴルフに出掛けるチームメートが渋い顔を浮かべても、G・G・佐藤だけは「筋トレ日和ですね」とニコニコしながら室内練習場へと足を運ぶ。オフにササミ中心の食事で10キロ減量したことで「体がよく動くようになった」と、守備や走塁でも軽快な動きを披露する。伊東監督から「キャンプ中に最も成長した選手」と評価された。
1試合2発の感想を「癒やされました」と表現する明るくユニークな性格は、首脳陣やチームメートからも愛されている。「僕がレギュラー? そんなことになったら“事件”ですよ」。本人はおどけたが、層の厚い外野のレギュラーに食い込む力があることは十分に証明した。【広瀬雷太】
[2006/2/28/08:06 紙面から]
|