速報記事一覧へ スコア速報一覧へ スポーツカレンダーへ

nikkansports.com・ホームへ
click here!
共通ナビゲーションを飛ばす。ページメニューへ MLB | PDF号外 | プレゼント | 占い | 映像 | 新聞購読
0
googleの検索機能
nikkansports.com・ホームへ
ページメニューを飛ばす。コンテンツへ
TV全国番組表

click here!
日本シリーズ
プロ野球
スコア速報
試合日程&結果
勝敗表
対戦成績
個人成績
選手名鑑
click!

メ−ンメニュー
・ 野球 ・ サッカー
・ スポーツ ・ バトル
・ 競馬 ・ 芸能
・ 社会 ・ 釣り

    
・ なにわWEB
大阪本社総力取材
タイガース情報満載!
・ 日刊九州
ホークスはおまかせ!
西部本社サイト
2003 日本シリーズ
ページトップへ
落合博満の読み

「シーズン通り」貫いた王監督


阪神を破り4勝3敗で4年ぶりの日本一に輝き選手の手で胴上げされる王監督(撮影・宮崎幸一)

 ダイエーは日本シリーズ用の野球ではなく、シーズン通りの野球を全うした。それが4勝3敗の結果として表れた。

 どうしても負けられない第7戦の、それも初回に、王監督自らが「シーズン通り」をやってのけた。無死一塁。確実に先取点を取るには送りバントしかない場面で、強攻を命じた。川崎はバントのそぶりさえ見せず、四球を選んだ。カウント2−3からは三振併殺を恐れず、走者村松を走らせてもいた。

 「うちの野球はこれなんだ」。王監督の頑固とさえいえる指揮官ぶりが、ナインにシーズンの野球をやらせたと解釈したい。初回の場面に話を戻すと、2点を奪ってなお1死二塁。ここで城島、バルデスは連続三振で倒れた。しかし、このままで終わらない。3回、井口2ランのあと、城島もアーチをかけた。6回には2打席連続だ。好機に凡打しても「次に打てばいいだろう」。これがシーズンのダイエー野球だった。

 阪神は逆にシーズンの野球ができなかったということだ。初回、ダイエーと同じように先頭今岡が出塁。無死一、二塁としながら併殺でつぶした。つなぎの野球でシーズンを制したチームが、それをやらせてもらえなかった。第1戦で赤星が左ヒジを痛め、満足にバットを振れなかったことも影響したと思う。つながらないとなると、1人で1点が取れる大砲が欲しい。金本が連発して甲子園での3連勝に貢献したが、トータルすれば、長打力はダイエーが上。第7戦もその差がはっきりと出た。

 シリーズ前、地元がチームに有利な戦いと書いたが、すべての試合がそうなるとは思わなかった。ダイエーから見れば、DHのない甲子園ではシーズン野球ができなかったが、最後には地元に戻れるということで、3連敗にも慌てなかったことが大きい。負けたとはいえ阪神も死力を尽くした。見ごたえある日本シリーズだったということを付け加えたい。(日刊スポーツ評論家)

前のページへ戻る このページの先頭へ
ニッカン倶楽部広告ガイド会社案内このサイトについて問い合わせ
  nikkansports.comに掲載の記事・写真・カット等の転載を禁じます。
  すべての著作権は日刊スポーツ新聞社に帰属します。
  (C)2003,Nikkan Sports News.
野球ページへ サッカーページへ スポーツページへ バトルページへ 競馬ページへ 芸能ページへ 社会ページへ 釣りページへ