
糸井の目標は広島黒田
日本ハム自由獲得枠糸井嘉男投手(22=近大)が、目標とする選手として広島黒田の名前を挙げた。「強気のピッチングをしたい。カープの黒田さんのようなピッチングができたらいいです」。糸井は最速152キロの直球が売り物だが、榎本保・近大監督は「まだ潜在能力の7割も出していない。プロで鍛えて日本で一番速い投手になってほしい」と大きな期待をこめた。
[2003/11/20 紙面から]
写真=日本ハム自由獲得枠の近大・糸井(左)は、指名連絡の電話を受け、驚いた表情
日本ハム入団決定の糸井「新庄さん来て」
日本ハムに自由獲得枠での入団が決定した近大の糸井嘉男投手が元メッツ新庄剛志外野手(31)に弟子入り志願した。契約締結内定選手となり一夜明けた11日、大阪・東大阪市の近大校舎で、球団が獲得を目指している新庄に「ぜひ日本ハムにきてほしい。弟子入りしたい」と語った。
京都生まれで子供の時から阪神ファン。華のあるプレーと実力を兼ね備えた新庄は「すごく好きやった」という。この日の会見では球団関係者との昼食の感想を聞かれると「エビフライ」とだけ答えるなど、突拍子もない言動で「宇宙人」のニックネームもつくが、三沢球団取締役は「(糸井は)うちにいない個性ある選手」と話す。そのライト感覚はどこか新庄とだぶってもみえる。
速球の最速は151キロをマークする。担当の木村スカウトが「あいつはエイリアン」という高い身体能力を持つ逸材は、あこがれの大先輩を生きた教本にできることを心待ちにしていた。
[2003/11/12 紙面から]
写真=自由獲得枠で日本ハムに入団する近大の糸井は、野球部員に担がれポーズ
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