★大リーグと同選手会が主催
大リーグと同選手会が主催し、大リーグのトップ選手が参加する初の国際大会。16の国と地域が参加し世界一を争う。1次リーグは地域別で4組に分かれ、各組2位までが2次リーグに進出する。
2次リーグ以降の会場は米国で、3月18日に準決勝、同20日に決勝を行う。サッカーW杯と同様に4年ごとの開催を目指しており、第2回は09年開催を予定。
<主な規定>
◆予告先発 前日の一定時間までに報告義務。
◆延長 1、2次リーグは延長14回までとし、引き分けた場合は勝敗数にそれぞれ0・5勝、0・5敗が加算して勝率を計算。準決勝以降は14回を目安に技術委員会がサスペンデットゲーム(一時停止試合)などを判断。
<その他の1次リーグ規定>
◆試合形式 4チーム総当たりでリーグ戦を行い、勝率上位の2チームが2次リーグに進出する。
◆順位決定方法 2チーム以上が同率になった場合は、以下の優先順位で進出チームを決める。(1)直接対決で勝ったチーム(2)失点が少ないチーム(3)自責点が少ないチーム(4)チーム打率が高いチーム(5)くじ引き。
◆DH制 大会全試合で採用。
◆コールドゲーム 7回以降は10点差以上、5回以降は15点差以上(2次リーグまで)。
◆登録 各チームは監督1人、コーチ6人、選手30人を登録できる。選手の内訳は投手13人以上、捕手3人以上。
◆選手資格 次のいずれかに該当する場合、各チームへの出場資格がある。▽当該国の国籍を有する▽当該国の永住資格を有する▽当該国で生まれた▽本人の親のどちらかが当該国の国籍を有する▽本人の親のどちらかが当該国で生まれた。
◆投球制限 ▽50球以上投げた場合、次の登板まで中4日あけなければならない▽30球以上投げた場合、次の登板まで中1日あけなければならない▽連投した場合、次の登板まで中1日あけなければならない▽1試合につき、1次リーグは65球を超えて投げることはできない。ただし、ある打者の打席中に投球数制限に達した場合は、その打席完了まで投球できる。なお2次リーグは80球、準決勝、決勝は95球。
★参加に不安は残るが、国際大会に意義:選手会
これまで開催方法や時期の問題を理由に「このままでは参加できない」としてきた選手会は、翻意した理由について、松原事務局長は「細かな点での不安は残るが、国際大会の意義の前に参加を決断した。やるからには最強チームで」と語った。最大の不安材料は、けがをしたときの補償や球団の対応だった。同局長は「出場したことによりシーズンへの影響が出てしまうかもしれないが、球団は不利な契約はしないという。それは全球団で徹底してもらいたい」と語った。また、アテネ五輪で定めていた各球団2人ずつという制限は、今回は設けない方向になっている。
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