亀田06年初練習“少林寺”トレ
WBA世界フライ級4位の亀田興毅(19=協栄)が「少林寺トレ」で世界王座奪取に弾みをつける。5日、大阪市で今年初練習を公開。トレーナーの父史郎氏(40)が映画「少林寺」からヒントを得て考案した新メニューを披露した。直径6センチの2本の木の上に3分間つま先立ちするもので、バランス感覚とパンチ力増大を目指す。
「こら、きついな」。新メニューに取り組んだ亀田から悲鳴が漏れた。鍛え抜かれた下半身にもこたえた。考案した史郎氏が言う。「(映画の少林寺は)すごいで。この上に乗ってメシを食うんやからな。これで鍛えたらパンチに体が乗る。パンチ力がついてくる。最終的にあの上でシャドーを3分間やらせる」。
父親の過酷な要求にも、世界を見据える亀田に嫌がる様子はない。「今までで一番最高の年にしたい。10代最後やしな。亀田とKOはセットやけど、今年は亀田と世界がセットになるように頑張るわ」。今年3月8日には東京・両国国技館でプロ10戦目を迎える。相手は未定だが、ノンタイトル戦になる見込みだ。【大池和幸】
[2006/1/6/08:51 紙面から]
写真=2本の木の上につま先を乗せる新トレーニングで、バランス感覚とパンチ力に磨きをかける亀田興毅(撮影・加藤哉)
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