天山にIWGPベルト流出の厳罰査定
新日本の天山広吉(34)が、会社から厳罰を宣告された。13日に契約更改に臨んだが、予想をはるかに下回る提示に保留した。「環境は厳しいし、ある程度は予想していたが、それを大きく超えていた」とみけんにしわを寄せ、絞り出すように話した。
所属選手で昨年にIWGPヘビー級のベルトを巻いたのは天山だけ。10月には蝶野とIWGPタッグも奪った。その功績さえ消し去る厳しい評価の原因は、2月にIWGPベルトを流出させたことだった。王者として全日本の3冠王者小島と互いのタイトルを懸けた世紀の一戦にKO負けの大失態。新日本関係者も「会社がこういう状況だし、マイナスポイントには厳しくなります。(ベルト流出の責任問題が)確かにあると思います」と明かした。
ヘビー級の中心選手では初の保留。「今までここでやってきて、最悪の事態は避けたいですけどね…」。頭に団体離脱の考えすら浮かぶほど厳しい提示に、天山が追い詰められた。
[2006/1/14/09:17 紙面から]
写真=契約更改交渉で予想以上に厳しい提示を保留した天山広吉
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