新日本で選手、レフェリーとして活躍したブラック・キャットさん(本名ビクトル・マヌエル・マル=享年51)の葬儀・告別式が1月31日、川崎市のカトリック溝の口教会で営まれ、選手ら約250人が参列した。幸枝夫人の喪主あいさつでは、キャットさんが現役復帰を夢見て、亡くなる直前までトレーニングを続けていたことが明かされた。最後までプロレスと新日本を愛した姿に、会場からはすすり泣く声が響いた。坂口相談役は「25年間頑張った彼のためにも、力を合わせてもうひと踏ん張りしないと」と低迷する団体を立て直すことで、恩に報いる決意を新たにした。
[2006/2/1/09:43 紙面から]
写真=ブラック・キャットさんこと故ビクトル・マヌエル・マルさんの遺影を持つ幸江夫人(左端)とひつぎを運ぶ坂口相談役(同2人目)ら新日本プロレスの関係者