<新日本:東京大会>◇6日◇後楽園ホール◇1144人
曙が蝶野に「借り」を返した。4日の久喜大会で試合終了後に挑発されてぶち切れたが、この日はメーンのタッグ戦でその怒りをぶつけた。220キロの体重を乗せたエルボーなど、パワーで押しまくった。試合終盤にはコーナーに座り込んだ蝶野を、しこを踏んで威嚇。恐怖の表情で「やめてくれ」と懇願させるところまで相手を追い込み、うっぷんを晴らした。最後も後藤達をボノボンバーで沈め、打倒IWGP王者レスナーの期待が一段と高まった。それでも挑戦には「まだ言える立場じゃない」と謙虚さは変わらなかった。
[2006/3/7/09:58 紙面から]
写真=蝶野(左)を巨体で跳ね飛ばす曙