バクティン容疑者タイトル返上し解雇
協栄ジムの金平桂一郎会長は10日、傷害の容疑で現行犯逮捕された、日本バンタム級王者サーシャ・バクティン(本名・バクティン・アレクサンダー)容疑者(24)のタイトル返上と、解雇処分を発表した。同容疑者は2月26日未明、東京・六本木の路上で男性2人を殴ってけがを負わせ、警視庁麻布署に傷害容疑で現行犯逮捕されていた。金平会長は「一般の人を傷つけてしまった。一罰百戒です」と厳罰の理由を説明。東日本ボクシング協会から選出された2月の月間最優秀選手賞も辞退、またアレクサンドル・ジミン専属トレーナーを厳重注意処分とした。
一方、日本ボクシングコミッション(JBC)は、司法の判断を待って処分する方針。同容疑者は2月20日、日本同級王座の9度目の防衛に成功。52年ぶりに同級最多防衛記録を塗り替え、年内にも世界挑戦が予定されていた。
[2006/3/11/08:36 紙面から]
写真=協栄ジムの金平会長(右)は傷害容疑で逮捕された日本バンタム級王者サーシャ・バクティンの解雇処分を発表した
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