魔裟斗がKO宣言を封印
K−1中量級のカリスマ魔裟斗(27=シルバーウルフ)が不言実行で、3年ぶりの優勝を目指す。来月5日のWORLD MAX世界一決定トーナメント開幕戦(東京・代々木第1体育館)の対戦カードが16日、発表された。レミギウス・モリカビュチス(リトアニア)と対戦する魔裟斗は珍しくKO宣言を封印した。
男は黙って勝負する。魔裟斗は「今回は黙って頑張る」とKOの2文字を口にしなかった。2月のシャファー戦の反省がある。KO宣言したものの判定決着。大会後は「残念ですね」と周囲からなぐさめられた。内容的には圧倒した自信があるだけに、本意ではなかった。
調整は順調だ。身長で6センチ低く、体重で4キロ軽いレミギウス対策に、小柄なスパーリングパートナーを10人用意。すでに30回のスパーリングを消化した。「ただ勝てばいいわけじゃないからね」。最後までKOは口にしなかったが、3年ぶりの世界一への決意は強い。
[2006/3/17/09:52 紙面から]
写真=開幕戦で対戦が決まった魔裟斗(右)とレミギウス
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