新日本の菅林直樹副社長(41)が16日、ビッグマウス・ラウド(BML)との絶縁を宣言した。都内の事務所で会見し、19日の両国大会で予定されていた棚橋弘至−柴田勝頼(BML)の中止と、棚橋の相手にキングスロードの宮本和志の起用を発表した。13日にBMLプロデューサーの上井文彦氏から一方的な柴田欠場の通告を受けた。現場監督の長州力が15日夜に上井氏と話し合ったがまとまらず、引き続き行われた菅林副社長との交渉で完全決裂した。菅林副社長は業界の常識を破る直前キャンセルに「上井さんが退かない限り交渉の余地はない。今は顔も見たくない」と吐き捨てた。棚橋も柴田に対し「永遠にやる意味がなくなってしまった」と2度とかかわらない考えを示した。
[2006/3/17/09:55 紙面から]