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2004/12/14
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超売れっ子スターはジュード・ロウ
ハリウッドで今もっとも多忙な超売れっ子スターは誰だと思いますか? 今年一番の稼ぎ頭は間違いなく、ジュード・ロウでしょう。誰もが認めるセクシーさで、ハリウッド女優たちを虜にしているロウ。この秋から冬にかけて、「出まくっている」と言っても過言ではないほど、スクリーンでその姿を見る機会が多く、ハリウッド子たちを熱狂させています。それもそのはず。わずか3カ月間で6本もの出演作が公開され、うち4本は主演とくれば、さすがに驚かずにはいられません。
9月17日に全米公開された「スカイ・キャプテン ワールド・オブ・トゥモロー」を皮切りに、10月には「ハッカビーズ(仮題)」、11月には「アルフィー」、12月3日には「クローザー(原題)」と月1本ペースで主演作品が次々と公開。週末には声だけ出演した「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」が、25日には「アビエター」が公開を予定しているのです。
ハリウッド映画の撮影は、リハーサルからクランクアップまで数カ月間を要することもまれではなく、時には半年近くに渡って拘束されることもあるといいます。その上、極端な露出を嫌って年に1〜2本のペースで仕事をするスターが多いだけに、これだけ出演作が続けば「ワーカホリック?」と疑いたくもなります。
昨年が2本、一昨年が1本の出演だったことからみても、「何かに憑かれたように仕事をしまくっている」という感じがどうしてもしてしまいます。一時タブロイドを騒がせたサディ・フロストとの離婚で、多額の慰謝料や養育費を支払わないといけないのかしら? と、ついつい意地悪な見方をしたくなってしまうほど。実際に最近読んだある雑誌のインタビューでは、「仕事に逃避しているといえるだろうが、ワーカホリックの状態は天国に近い」と意味深な発言をしている。その記事を読んでからは離婚の痛手から仕事に没頭していたのかもしれない、などと勝手な想像をめぐらせてしまいました。
これだけ出演作が続くと、普通なら飽きられても仕方がないよころですが、作品のテイストも演じている役柄もまったく異なるため、嫌みがなく、飽きを感じさせるどころか逆に俳優としての才能を改めて見せつけられた気さえします。
才能だけでなく、その美しさとセクシーさも折り紙つき。「コールド・マウンテン」(03年)で共演した二コール・キッドマンが夢中になり不倫の噂が出たり、「スカイ・キャプテン」で共演したグウィネス・パルトローもその美しさに感動したと言われている。「アルフィー」で共演したシエナ・ミラーとは交際中で、共演希望者は後を絶たないのだとか。
来年もすでに2本の主演作が決定しており、しばらくはワーカホリックなロウをスクリーンで堪能することが出来そうです。
(このコラムの更新は毎週火曜日です)
【千歳香奈子】