| 日刊スポーツ・ドラマグランプリ助演女優賞 |
| 順位 |
女優名 |
得点 |
作品名 |
局 |
| 1 |
石原さとみ |
1829 |
ウォーターボーイズ2 |
フ |
| 2 |
綾瀬はるか |
1767 |
世界の中心で、愛をさけぶ |
T |
| 3 |
永作 博美 |
1209 |
ラストプレゼント |
日 |
| 4 |
水野 美紀 |
1072 |
逃亡者 |
T |
| 5 |
稲森いずみ |
701 |
バツ彼 |
T |
| 6 |
夏川 結衣 |
641 |
人間の証明 |
フ |
| 7 |
片平なぎさ |
615 |
天花 |
N |
| 8 |
鈴木 砂羽 |
552 |
新選組! |
N |
| 9 |
田畑 智子 |
509 |
新選組! |
N |
| 10 |
真矢 みき |
449 |
バツ彼 |
T |
石原さとみ(17)が「04年度(第8回)日刊スポーツ・ドラマグランプリ」(7〜9月期)の読者投票(4〜9日実施)で、助演女優賞に輝いた。フジテレビ系「ウォーターボーイズ2」で、シンクロナイズドスイミングの特訓に励む男子水泳部員を見守る女子高生を演じた。今年3月まで放送されたNHK朝ドラ「てるてる家族」でもヒロインを演じた石原は「次への自信になります!」と声を弾ませた。
受賞を伝えると石原は「えっー、うれしい! びっくり!」と喜びを爆発させた。事務所の先輩、綾瀬はるか(19)や永作博美(33)水野美紀(30)稲森いずみ(32)ら多くの演技派、人気女優を抑えての受賞に「いいんですか、私で…」という控えめな言葉。いいんです!
「ウォーターボーイズ2」では、優等生の吹奏楽部員で、主人公の水嶋泳吉(市原隼人)らシンクロの特訓に励む水泳部員を見守る役どころ。女子高生役は、等身大で感情移入しやすかったようだ。「夢に向かっていったり、気持ちと裏腹に強がっちゃったり、友達が同じ子を好きになって、自分は言い出せなかったり…。誰にでもあるのかな、って思ったし、私にもないわけじゃない(笑い)。やりやすかったです。投票してくれた皆さんも、そんなところに共感してくれたのでは」と話した。
映画もヒットした人気作品への出演にプレッシャーはなかったのだろうか。石原は「出られただけで満足でした」と言いつつ「これまで以上のものをつくりたいって思ってました」。回を追うごとに視聴率は上がり、最終回は22・8%と、同じ時期に放送されたドラマの中では最高となった。
現場の雰囲気にもハマったようだ。石原は「もう、学校って感じ。仲間という意識が強くて、本当に男の子たちのシンクロを支えてる気持ちでした。ドラマに参加して、自分の性格もノリが良くなったみたい。現場の雰囲気がそのままま画面に出ました」と、うれしそうに話した。
「ウォーター−」の話では、楽しかった思い出を、キャッキャという雰囲気で話していた石原だが、今後について聞いた時には、17歳らしからぬ神妙な顔になった。「自分自身とギャップのある役ほど、自分が向上しないと。引き出しを多くして、内面を磨いていきたい」。
日刊スポーツ・ドラマグランプリは初受賞。最後にもう1度、感想を聞くと「いい夏過ごしたな〜。次への自信になります」と、また笑顔になった。【小林千穂】
◆プロフィール
石原(いしはら)さとみ 1986年(昭和61年)12月24日、東京都生まれ。02年8月、第27回ホリプロ・タレントスカウトキャラバンでグランプリを獲得。03年の映画「わたしのグランパ」のヒロイン珠子役で女優デビュー。157センチ、血液型A。
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