「沖で待つ」で芥川賞の受賞が決まった絲山秋子さん(39)が20日、同賞の賞金100万円の半分を、海外の紛争地や災害被災地などで医療や復興支援活動を行う民間団体に寄付することを明らかにした。絲山さんは「寄付には以前から興味があり、スマトラ沖地震でもお小遣い程度を寄付した。実は(昨年)直木賞候補になった時からの『願掛け』でもあった。こういう仕事をしていると社会とのつながりがぼけてしまう。寄付先について調べることは、とても勉強にもなった」と話している。
[2006/1/20/18:52]