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| ビジュアルだけなら女流ピン芸人でトップ? の鳥居みゆき |
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<若手お笑い芸人紹介>
青木さやか、だいたひかる、友近の台頭で「女流ピン芸人ブーム」が吹き荒れている。これに続く素材として注目したいのが、鳥居みゆき(23)という秘密兵器である。御覧のようにビジュアルだけなら他を3馬身ほどリードしているが、実は本ネタも「緻密な言語感覚」に満ちているのだ。たとえば「そろばん好きの妊婦」というネタを見ると…。
<えー、願いましては難産なぁり初産なぁり早産なぁり。え、何? 端数(破水)が出る? いいえ、だって私は暗算(安産)が得意だから大丈夫!>
商業高校でトップの成績を誇り、珠算も2級の腕前ということで生まれたネタである。
「でも高校の頃には1人も友達がいなくて、暗い人だって誤解されていたの。それを払しょくしたくて『お笑い』に入ったんですけど、でも、やっぱり友達はできなーい(笑)」。
お笑い以前には「歯科助手」のバイトもやっていた。高校1年から近隣の病院すべてを制覇したという“歯科マニア”でもある。
「歯の治療を受けている時って、どんな偉い人だって無防備じゃないですか? それを上から見下すのが快感で続けていたのかも…」。
そんなシニカルな視点は、黒ずくめ衣装の天使がつぶやくネタに現れている。
<田中義剛は牛の世話をして自分の世話を忘れています。ルー大柴…しりとりでしか出てきません!>
その恵まれたルックスで今年の夏には初の水着グラビアを披露し、年明けにはネタとセクシーショットを融合させたDVDが発売になる。
「今でもお笑いでのファンより、歯医者さん時代のファンのほうが多いかも(笑)。夢? うーん、お笑い界の裏っかわで20番目くらいの位置にいければ、ひっそりと」。
いやいや、裏どころか、ひとたび爆発すれば「表の20番目くらい」も射程圏かもよ。
【お笑いプロデューサー・石田伸也】
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