膳場アナが3月末に退職!再婚していた
NHKのドキュメント番組「プロジェクトX」を担当していた膳場貴子アナウンサー(30)が昨年10月に結婚、3月末に退職することが1日、同局から発表された。結婚相手の商社マンが在住するヨーロッパで同居するためで、1月末に退職届を提出した。膳場アナは3年前に離婚を経験している。再婚と退職について「新しい生活に踏み出したいという希望から、決断しました」とコメントした。
膳場アナは退職についてNHKを通じてファクスでコメントを発表した。「愛着を持った職場を離れることに寂しさもありましたが、新しい生活に踏み出したいという希望から、思い切って決断しました」と退職は結婚が転機になったことを明かした。さらに「入局以来9年間に得た知識、経験、人とのつながりなどすべてが貴重な財産です。今までいただいたものを社会にお返しできるように努めていきたい」と、3月末の退職後もアナウンサーの経験を生かした仕事を続けることを示唆した。
電撃的な退職だが、再婚したことも3カ月以上、公表しなかった。同局関係者は「昨年10月に再婚した」と明かすが、「周囲にはあまり話していなかったようだし、相手が30代後半の商社マンらしいというだけで詳細は分からない」とした。極秘のうちに退社に向かって「プロジェクトX」は進行していた。
東大2年の時に篠山紀信氏の撮影で「週刊朝日」の表紙を飾るなど、97年の入局当時から「才色兼備」で評判だった膳場アナは、次代のNHKを担うアナウンサーとして期待された。それでも、静岡放送局から抜てき人事で東京に異動した1年後の01年5月に、東大在学中から交際していた大手企業勤務の会社員と結婚した。タイミングを同じくして「おはよう日本」などを担当。紅白歌合戦の審査員リポートも任された。
多忙なスケジュールは新婚家庭に擦れ違いを生み、03年2月にスピード離婚した。この時も離婚は年末まで伏せられ、紅白歌合戦司会の発表直後に公表した。今回の再婚後に退職して夫の住む欧州移住を選んだのも、擦れ違いの苦い経験と無縁ではなさそうだ。
今後はトリノ冬季五輪の関連の番組でキャスターを務めるほか、現在担当している衛星第1「週刊シティー情報」(土曜午後6時10分)を中心に、3月末まで仕事をこなす。退職後の仕事は未定だが、NHK屈指の人気アナだけに結婚生活が落ち着き次第、民放各局の争奪戦が始まる可能性もある。
[2006/2/2/09:02 紙面から]
写真=NHK退職が明らかになった膳場貴子アナ
|