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小朝、鶴瓶らが銀座で落語「夜会」

 銀座に落語の殿堂が誕生する。落語家春風亭小朝(50)笑福亭鶴瓶(54)ら「六人の会」が中心となって、東京・銀座で4月から毎月5日間興行の“定席”「銀座らくごアーベント」をスタートさせること22日、分かった。

 小朝、鶴瓶、立川志の輔(52)林家正蔵(43)春風亭昇太(46)柳家花緑(34)の人気落語家で作る「六人の会」は、落語界活性化のため一昨年から7月に「大銀座落語祭」を開催。銀座の劇場やホールでさまざまな落語会を行い、一昨年は3日間で1万5000人、昨年は3日間で2万人を動員した。その勢いで、毎月銀座で落語を楽しめる定席を行うことになった。会場は銀座資生堂ビル9階のWORDホールで、小朝ら落語家が中心となって運営するのも話題だ。

 タイトルの「アーベント」はドイツ語で「夜の会合」「仕事後の自由時間」の意味。毎月第1週の月曜から金曜の5日間、落語協会、落語芸術協会、立川流、円楽一門会、大阪の上方落語協会など協会の枠を超え、東西の落語家が一つになって「笑いの夜会」を繰り広げる。4月3日からの5日間は、六人の会メンバーをはじめ、三遊亭小遊三、三遊亭楽太郎、桂吉弥、立川談春ら実力派から有望若手が顔をそろえる。

 会場は小ホールで、毎回60席限定のため、完売は必至。小朝は「落語好きの芸能人の飛び入り出演もあるかもしれないし、何かが起こりそうな楽しい自由な場所にしたい。短期的なイベントでなく、長く続けて、銀座から落語を発信したい」と意気込んでいる。

[2006/2/23/08:02 紙面から]


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