黒木メイサがついにドラマ初主演
人気急上昇中の女優、黒木メイサ(17)がテレビにも本格的に進出する。TBS春のドラマ特別企画「ある愛の詩」(3月27日午後9時)でドラマ初主演することが23日、分かった。
04年のデビュー以来、抜群の存在感とアクションもこなせる身体能力が認められ、映画、舞台を中心に次々出演しているが、意外にもドラマは2本しか出演していない。準備期間が長い映画や舞台でスケジュールが先に埋まってしまい、ドラマ出演の余裕がなくなったからだ。
広末涼子、小西真奈美ら若手女優を実力派に押し上げた劇作家つかこうへい氏(57)に「スケール感が違う。日本を代表する大女優になる」と驚かせ、つかこうへい劇団の主演に抜てきされデビューした。05年は110年の歴史を誇る東京・明治座公演で最年少主演を務めたほか、窪塚洋介の復帰作「同じ月を見ている」でヒロイン役で映画デビューを果たした。女優黒木瞳が円熟した活動を続けるが、10代の「黒木ブランド」も各方面から期待されている。
「ある愛の詩」は作家新堂冬樹氏(39)の同名小説が原作で、沖縄の海辺で運命的に出会った男女の純愛物語。メイサは母親に捨てられた心の傷を持つ声楽家志望の音大生、流香を演じる。TBSは起用理由を「存在感はもちろん、目力がある。個性が強くきつそうだがフェミニンさも併せ持つ、対照的な二面性も魅力」と説明。メイサは「拓海と出会い、少しずつ強くなって成長していく姿を一生懸命演じたい」と意気込んでいる。メイサとひかれ合う拓海を、故松田優作さんの二男で俳優の松田翔太(20)が演じる。
[2006/2/24/07:33 紙面から]
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